とりあえず 50年 生きてみた

普通にまじめに生きるつもりだったのに、なぜかこんな生き方になってしまった。

サラリーマンをサクッと辞めて
夜の酒場のピアニストに転身
からの・・・
金融系システムエンジニアに転身
継続しながらの・・・
リラクゼーション店オーナーセラピスト

ついてきてくれる嫁に感謝の日々です(;´・ω・)

小さなお店のための集客の極意

「集客」はお商売をする上での重要な課題の1つです。現在は「ネット」が主流ですが新聞広告やチラシ、ティッシュ配りなども時と場合により効果を発揮することがあります。そして何よりも問題なのはこの方法全てについて「費用」が発生するということです。


多少の宣伝広告費は必要ですが、宣伝広告費が原因で赤字・・・なんてことになるとそれはもう小さなお店にとっては致命的なことです。


当店は、Wixというサイトでお店のホームページを作成しエキテンというネット宣伝の仕組みを活用してネットでの宣伝を行っています。月額20000円程度の出費です。
これでご新規のお客様が毎月30~40名獲得できていますので、うまくいってるほうだと思います。


さて、小さなお店のための集客の極意ですが・・・


膨大な宣伝費を費やした結果お客様が大挙して押し寄せて対応しきれない・・・ということが小さいお店では起こりやすいのです。「お断り」や「雑な接客」は宣伝どころか、膨大な宣伝費を費やして店の恥を拡散しているようなものです。
宣伝は、キチンと対応できる範囲のご新規様にご来店いただけるようコントロールすべきです。


そして、ご来店いただいたお客様には、「また来よう」と思っていただけるよう誠心誠意のおもてなしをするのです。
「おもてなし」にはお金はかかりません。あえてお金をかけるなら心尽くしのおもてなしをしてくださるスタッフに相応の報酬を差し上げるくらいでしょうか。


小さなお店では、ご新規の獲得に力を入れるよりもリピーター様を獲得することに力を入れたほうが結果的に儲かるのだと思います。ご新規の獲得には多少なりとも費用が必要だからです。リピーター様の獲得には費用はいりません。「ご来店いただいている時間」が宣伝活動の時間だからです。


ご来店いただいたお客様に「当たり前の接客」を「当たり前にこなす」
これが小さなお店の集客の極意です。